6月17日(金)福岡リーセントホテルにて、「平成28年度福岡県立学校等生徒指導主事研究協議会総会」が開催され、総会の中で本校学院長の講演を約一時間にわたって行わせていただきました。
講演では「子どもたちからのSOS」と題し、本校の生徒たちが音楽をとおして変わっていった様子を紹介。また、在校生の篠原凜太郎くん(福岡市立板付中学校出身)が、中学の時に不登校を経験したからこそ音楽と出会い、音楽をとおして変わっていった体験を語り、当時のことを振り返りながら書いたというオリジナル曲を披露すると、会場は感動に包まれていました。
終了後には、「彼の歌声が心に響き届いてきた」「不登校だった頃の話しが信じられないくらいの堂々とした歌声と演奏で、そのギャップ、成長にびっくりした」「歌詞にやられました、感動しました」など、多くの声が寄せられました。
なお、篠原くんは7月24日(日)・8月4日(木)本校で開催される、音楽をとおした不登校経験者との「教育実践報告会」でも歌ってもらう予定です。
◆教育実践報告会