平成24年1月10日(火)に公益財団法人オイスカとC&S音楽学院で交流会が開催されました。
オイスカは、1961年に日本を本部とし設立。現在、主にアジアを中心とした29カ国の国と地域に組織し、農村開発や環境保全活動を展開しています。各国の青年が地域のリーダーとなれるよう研修を行い、研修を修了した各国の青年は、それぞれの国で農村開発に取り組んでいます。
交流会では、まずC&S音楽学院の生徒代表数組がステージを披露。生演奏のド迫力に驚いたり、リズムを刻み全身で音を楽しまれている方などがいて、興味深く演奏・歌を聴かれていました。
続いて、オイスカ研修生18名によるパプアニューギニアの「バンブーバンド」という竹で作った楽器を、ビニールサンダルで敲き、音を奏でながら全員で合唱を二曲披露して頂きました。
最後に、質問会が行われ、いろんな質問が飛び交い、とても楽しい雰囲気で交流会が終了しました。
今回の交流会で生徒たちからは「音楽は国を超えて世界共通であることがすごく分かった」「音を楽しんでいる様子がすごく分かり、こちらまで楽しくなってきた」などの声もあり、有意義な2時間の交流会でした!!オイスカの研修生の皆さん、ほんとうにありがとうございました!祖国に帰られても頑張って下さいね!!