平成22年2月27日(土)、28日(日)の2日間に渡って、第9回「音楽祭」がC&S音楽学院にて開催されました。今回は出演者が73組(ソロ36組、バンド・ユニット36組、ダンス1組)と非常に多かったため、初の2日間に渡っての音楽祭となりました。
初日は15:30より1部、2日目は3部構成で11:00〜19:00までと、延べ10時間近くに渡ってのLIVEです。
まず第一部は今年度入学生が中心となっての演奏でした。多くの観客を前に緊張した生徒も多かったようですが、家族や友人に日頃の練習の成果をなんとか披露できたのではないでしょうか。
2日目、三部の冒頭にはプロスキーヤーでもあり冒険家でもある本校高校コース提携校のクラーク記念国際高等学校校長、三浦雄一郎先生がご来校され、「私は世界初の70歳でのエベレスト登頂に挑戦するため、日々トレーニングに励んでいます。皆さんも夢をあきらめず、努力して、必ず実現してください」と生徒たちを激励してくださいました。
四部にはビクターエンタテインメント、ソニー・ミュージックアーティスツ、よしもとアール・アンド・シーといったメジャーレーベルのプロデューサーが「オーディションではなく、普段の生徒さんの演奏を聞きたい」と東京から駆けつけてくださいました。
卒業生にとってはCS最後の学校行事であり、思い残すことのない充実した2日間となったようです。「お疲れさん、また一緒に演りましょう!」
第9回 C&S音楽学院音楽祭 開催